今朝の新聞を見てたら「中古ピアノ買取ります」ってな広告が出てた。
今までになんども目にしたことがあるし、なかにはテレビCMを出してるところまであるんで、そういう商売が成り立ってることは知ってたんだけど、
ふと
これってこんなに広告費を出してもペイできるぐらいおいしい商売なのかぁ？ってな疑問がふつふつと。

国内で年間何台のピアノが中古買取業者に流れるのか知らないけど、国内だけではどう考えても需給バランスが取れない気がする。。

ピアノを習ってる子は今も昔もある程度いるけど、新品のピアノもあるわけだし。。。。

ってことは、中古車や中古家電のように国外へ輸出してるんだろう　ってなわけでちょっと調べてみた。

「中古ピアノ　輸出」　で検索かけたらドゥワァ～～っと出てくる出てくる。
自分が知らなかっただけで、中古ピアノの輸出は当たり前のことだったみたい。

欧米主体で輸出してたが、最近は中国向けの輸出量が大幅に増えてるんだそうな。
なるほどねぇ。。。
そういう需要があるわけか。。

ちなみに中古スキーの中国向け輸出も増えてるらしい。

こういったものが売れるってことは、おそらくゴルフ道具や釣り道具、アマチュア無線機、中古プレジャーボートなんかのMADE　IN　JAPANがまだブランドとして通用するその他レジャー用品も中国では売れてるのかも。

あんな重たいガサバルものを運ぶのってそれだけで結構経費が掛かりそうなもんだけど、それでもテレビCMうてるくらい儲かるなんて一体どれだけ利幅があるのやら。。
うらやましいねぇ～。