表BLOGで書いた熱川ビューホテルの件、
ちょっと触れた熱川の旦那衆のBLOGを見つけた。

「熱川温泉と七人の侍と一人の師範代」
http://plaza.rakuten.co.jp/atagawaonsen/diary/201004140000/

 熱川ビューホテルは4月6日で営業を終了して4月10日からおおるりとしてスタートしてたみたい。
っていうか、たった中3日で新規オープンってすごいな。まぁ内装は殆ど変えずに、居抜きでオープンなんだろうけど。。
ちょっと前にいじった露天の改装費とか、苦しいながらも少しづつ投資してた分はどうなったんだろ？
借金が残らない形での譲渡ならいいんだけど。。。
それとも譲渡じゃなく経営委託なのかな？

子供の頃から何度か行ったことがあるだけになんつうか複雑。
近年は古さが目立ってたけど、それでも頑張ってるなぁとは思ってただけに人事ながらほんと残念だわ。

40年の歴史って書いてあるけど、もうそんなにたつのね。。。

あのころって建てれば儲かるってな時代だったらしいからあっちこっちにボンボン建ってたよねぇ・・。
４１２６のCMで有名になったハ○ヤでさえ最近は代がわりのゴタゴタと相まって特にサンの方がおかしくなってるって噂が飛んでるし。。。

熱海のホテルや旅館がグッチャグチャになったのをまだ覚えてる人も多いと思うけど、伊豆全般の老舗ホテルはどこもそろそろ耐えきれなくなってきてるのかもなぁ。。
時代の変化についていくためには莫大な投資が必要になるけど、金融機関は貸さないだろうしねぇ。。。
価格競争って言っても一つのホテルじゃ限界があるし、結局消耗戦に巻き込まれて悪循環から抜け出せず廃業　って流れを断ち切るのはなかなか簡単なことじゃないよなぁ。。。

なんにせよ、子供時代からの思い出があるホテルがなくなるのは寂しいことだねぇ。。